TXシリーズ(TDR)
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・FC200 ・TX2003 ・TX6000 ・TXレンジャー
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Q & A
Q.各機種の違いを知りたい。
A.関連資料「TDRケーブル測長器 比較表」をご参照ください。
Q.ケーブルの測定方法、およびVP値の設定方法は?
A.関連資料「VP値の設定方法」をご参照ください。
Q.TXレンジャー:グラフの見方、解析方法を知りたい。
A.使用説明書「TXレンジャー」をご参照ください。
Q.測長するのに必要な設定はありますか?
A.「VP値」(機器から放出されたパルス(=光の速度)をケーブルが伝える速度の値)を各ケーブルごとに設定します。
Q.どのくらいの長さを測長できますか?
A.機種により測長可能距離が変わります。
(FC200:2Km/TX2003・TX6000:6km/TX Ranger:600m/TS90:15km)
Q.TX2003とTX6000の違いは何ですか?
A.TX6000には測長した波形を保存するためのメモリーを内蔵しています。またメモリー機能を使用した2現象表示が可能です。
Q.2現象表示とは何ですか?
A.2現象表示とは健常線と目的線を比較することでより分かりやすくケーブルの診断が行えます。TS90は2系統を同時測長でき、TX6000は保存した波形を画面に投影することで2現象での比較が行えます。
Q.TX2003とTX2003RCの違いは何ですか?
A.TX2003RCは充電式のリチウム電池を内蔵しています。機能面では同等の製品となります。
Q.サンプルケーブルの長さについて
A.サンプルケーブルは目的の線と同じ線を10m以上の長さで測ることで正確なVP値が設定できます。